Shun Takahashi
工学部動力機械工学科・准教授
学位:博士(工学)
我々は流体のシミュレーションによる予測技術の開発とその応用によって,未だ明らかにされていない現象や技術を調査,開発するために日夜研究開発を続けています.現在の主な研究対象は,タービン等回転機械の流体性能の高性能化や,気体と液体が混じり合う気液混相流から生じる現象の調査,流体中で多数の物体が干渉する固気混相流の予測,自動車等の翼設計,熱輸送機器の解析と高性能化等,企業や研究所との共同研究を中心に広い範囲を扱っています.